アファーメーションについて、一つ前の投稿に記載したので、もう少し細かく書いてみることにします。
さて、今仮に私たちが受験生だと仮定しましょう。
さらに、もうひとつの前提条件として受験に対して必要かつ十分な訓練をこなしたとします。
このとき、「私は十分合格レベルに達している」と信じながらテストを受けた場合と「私はまったく合格レベルに達していない」と信じた状態で受けるとしたら、どちらが合格率が高いと考えますか?
相当ひねくれた人でない限り、前者と答えると思います。
つまりは「そう」いうことなんです。
「そう」って便利な言葉使っちゃいましたが、自分自身はよりポジティブな状況に置かれていると信じることが、自身をよりよい状況へ導く力となるのです。(ただし、普段の生活の中で、私たちは自然と後者の気分になってしまうのです。後述)
でも、ただ単に信じるだけではだめ何です。これが難しいところなんですが… 心のそこから信じる必要があるのです。心の底って何だよって言われれば、それは月並みに言うと「深層心理」ってやつです。
自分自身でも気づけない、裏自分ってやつです。心理学者がよく使うあれです。
僕は裏自分が自分の無意識の行動を支配していると認識しています。
だから、おのずと成功へのステップを無意識に進んでいくと思うんです。
と長い前置きになりましたが、深層心理レベルでポジティブシンキングをするようになるには、ずばり!なりたい自分の姿を箇条的に書く!書く!、そして読む!読む!、最後に思い浮かべる!です。これを毎日やるのです!これがアファーメーションです。できなければ、毎日アファーメーションをするとアファーメーションするんです! うん? なんかおかしいですか?
実際、この記事も僕自身にはアファーメーションの一環なんです。
「私はアファーメーションを心の底から信じている」ってことです。
このブログ的には「私は5時間睡眠で充実した毎日を送っている」ってとこでしょうかね
ほぼ毎日メディア(テレビ、インターネット)は私たちの不安を煽るようなことを広めています。
受験生の立場なら、受験は厳しいだとか、つらいとか… そんなマイナスのことばかりです。それらの多くを見聞きしているわけですから、自然と潜在意識がマイナス思考になってしまうのはしかたありません。
そんな自分をサルベージするのが、極端とも言えるアファーメーションではないでしょうか?
数日前の記事で紹介した。熊谷氏の手帳本も、いわゆるアファーメーションの一実施形態だと思います。
まぁ信じるか信じないかは人の勝手ですけど、
「パスカルの賭け」
といっしょです。