久しぶりに宮沢賢治を読んだ
僕の行動原理は、かなり賢治の作品から影響を受けている。
子供のころ、かなり衝撃を受けていた。
よだかの星とかね
グスコーブドリの伝記は、いつ読んでもキラキラしていて、切ない
人がブドリのように生きなければならないのなら、だれも幸せになれないんじゃないかって思ったりもする。
ブドリのような人
ザネリのような人
カンパネルラのような人
鷹のような人
お星さんのような人…
いろんな人がいるから、社会が成り立ってるとも思うし。
でも、ブドリのように献身的であることに美徳を感じるし、憧れもある
ブドリにはなれないなぁ
それでも、ブドリのように振舞う
ストレスがたまる
無関心になる
まぁ 凡夫ですから 僕は
しかたない
宮沢賢治グスコーブドリの伝記―木版画
小林 喜巳子 / 光陽出版社
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